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応募総数は46,409点。今年もたくさんの方々からご応募をいただきました。作品には、家族や友人、ペット、自然など身近なシーンを写したものが多く、誰にでも気軽に応募いただいていることをうれしく思います。何げない日常のシーンをとらえるのは、簡単なようでいて実は難しい。これだ!という瞬間の表情、しぐさ、手の添え方・・・。写真はほんのちょっとしたところで差が出るものですね。
審査しながら私たちも、くすりと笑ったり、ほろりとさせられたり、撮る側と撮られる側のふれあいや想いを想像し、感動したりしています。
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今回入賞した作品以外にも、素敵な写真がたくさんありました。しあわせの形はひとつではなく、人の数だけそれぞれにあるのだ、と感じさせられるものばかりです。また応募写真を通して、日本の原風景ともいえる美しい自然や地方ごとの慣習、特色がまだまだこんなに残っているのだ、ということを改めて教えられました。
このフォトコンテストでは審査するたびに、写真が持つ「想いを伝える可能性」に気づかされます。素晴らしい作品の数々、本当にありがとうございました。
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