2020マイハピネスフォトコンテストは、2020年9月1日から2021年1月31日までの5ヵ月にわたり、「あなたがいる しあわせ。」をテーマに、家族、恋人、友人など、大切な人との“しあわせな瞬間(とき)”を撮影した作品を募集しました。

今回の応募総数は97,274点!!入賞作品等は、写真家の織作 峰子さんと柳瀬 桐人さんをはじめとする審査員によって厳正に審査を行ない、決定しましたので、ここに発表させていただきます。

  • グランプリ

    『雪の記念撮影』

    山口県周南市

    藤井 孝美 さま

  • この年代にしかできない、屈託のないフォトジェニックな表情をしっかり収めました。冬独特の澄んだ空気を感じ、背景のボケ具合にもニュアンスがあり見事です。寒い雪の日もイベントに変えてしまう女の子たち。弾ける元気を分けてもらえそうな、フレッシュさが印象的です。

    講評:写真家織作 峰子

写真家講評審査員代表からのことば

誰かの「しあわせな瞬間(とき)」が、
見る人をしあわせにしてくれます。
一枚の写真から、
しあわせが広がっていきます。


今年も応募総数が伸び、昨年から約1万点も増えました。すばらしい作品がたくさん集まったのは、カメラやプリンターの性能のアップも要因としてありますが、みなさんがフォトコンテストのテーマをきちんと理解されているからだと思います。今までの入賞作品をなぞるのではなく、毎日の生活のなかにある自分だけが見つけたしあわせを写真にしている、そんな印象を受けました。コロナ禍の影響か、祭りや学校行事などの写真が、例年より少なかったのは残念ですが、我慢を強いられた日常のなかにも、笑顔あふれる「しあわせな瞬間(とき)」を感じられる写真も数多く応募いただき、うれしくなりました。誰かが誰かをしあわせにする瞬間。それが写真として残り、見た人が、「毎日のなかには、こんなしあわせもあるのね」と気付き、また、しあわせが生まれる。ひとりのしあわせが、みんなのしあわせになる。それがこのフォトコンテストの魅力ではないでしょうか。

写真家織作 峰子

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