2022マイハピネスフォトコンテストは、2022年9月1日から2023年1月31日までの5ヵ月にわたり、「あなたがいる しあわせ。」をテーマに、家族、恋人、友人など、大切な人との“しあわせな瞬間(とき)”を撮影した作品を募集しました。

今回の応募総数は63,017点!!入賞作品等は、写真家の織作 峰子さんと柳瀬 桐人さんをはじめとする審査員によって厳正に審査を行ない、決定しましたので、ここに発表させていただきます。

  • グランプリ

    『楽しいね』

    山形県新庄市

    齋藤 彰 さま

  • 大切で穏やかな時間の流れを感じる作品です。2人の会話が聞こえてきそうな臨場感がありますね。黒いテーブルに映り込むカーテンの柄や縦に並んだ色鉛筆を効果的に活かし、美しい構図になっています。柔らかい光がとてもきれいです。

    講評:写真家織作 峰子

写真家講評審査員代表からのことば

普段から人が人を思い、
愛することのすばらしさ。
何気ない日常にあるしあわせが、
今回もたくさん集まりました。

特別な出来事はなくても、しあわせは身近なところにあります。そんなしあわせに気付くことのすばらしさをこのコンテストで感じています。普段そばにいる家族を撮影した一見何でもない家族写真のようであっても、ずっと見ていたくなるような、心が安らかになるような作品が今回も数多く寄せられました。これからも多くの方が身近な誰かとのしあわせをみつけて、写真として残していってほしいと思います。
今回はご高齢の方が多く入賞されました。ハイアマチュアの方が元気に活躍されていることは喜ばしいですね。一方、学生の方の応募が減ったのは残念です。ぜひ先輩方に負けないフレッシュな作品をお願いいたします。
PCやスマホ応募の増加はデジタル時代の流れでしょう。しかし、写真の真の面白さはそこにとどまりません。プリントに仕上げて、ご自身の意図を思い通りに反映させることもできます。そんな楽しさも知っていただきたいと思います。デジタルも歓迎ですが、プリントでの挑戦もお待ちしています。

写真家織作 峰子

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