2021マイハピネスフォトコンテストは、2021年9月1日から2022年1月31日までの5ヵ月にわたり、「あなたがいる しあわせ。」をテーマに、家族、恋人、友人など、大切な人との“しあわせな瞬間(とき)”を撮影した作品を募集しました。

今回の応募総数は83,589点!!入賞作品等は、写真家の織作 峰子さんと柳瀬 桐人さんをはじめとする審査員によって厳正に審査を行ない、決定しましたので、ここに発表させていただきます。

  • グランプリ

    『おめかししてても、いつもと同じ』

    神奈川県海老名市

    渡辺 絵美 さま

  • 吹き戻しに驚いて思わずのけぞった男の子の表情を見事に捉えました。まさに瞬間のアートですね。タイトルどおりで子どものナチュラルな雰囲気がそのまま出ている可愛らしい写真です。晴れ着や奥の赤い橋がとてもきれいで画面を際立たせています。

    講評:写真家織作 峰子

写真家講評審査員代表からのことば

私たちのすぐそばにある
「しあわせな瞬間(とき)」。
明るい未来を感じさせてくれる作品が
たくさんありました。

コロナ禍のなかでこれだけの応募があったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。この厳しい時代に幸福感あふれる数々の作品を拝見し、しあわせのお福分けをたくさんいただきました。家族や友人など、身近な存在の被写体が多く、特に未来を担う子どもを撮った作品が多かったのが印象的でした。家のなかで撮影したものも多く、光の使い方が上手な作品が目を引きました。カメラ性能の向上もあり、今まで難しかった撮影環境でもみなさん果敢に挑戦され、以前ではありえないような光の捉え方をされている作品に出会えたことは今年の大きな収穫です。明治安田生命企業イメージCM『青春の輝き』篇の影響か、10代の応募が増えています。自分でプリントしての応募も多く、テクニックや感性のレベルが上がってきています。コンテストの今後を支えてくれる若い方が実力をつけてきているのはうれしい限りです。素敵な作品がさらにますます増えることに期待しています。

写真家織作 峰子

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